目に見えないカンジタとは

カンジタは、性器カンジタのようにかゆみやおりものの変化で気がつくこともあれば、口腔カンジタのように舌や喉に白い苔のようなものを発見することや、爪カンジタのように爪がでこぼこになったりすることで病院に行って診察の結果「カンジタ」だと診断されます。

しかしカンジタの中には皮膚や口腔、爪など目に見える部分のほかに、内臓でも炎症を引き起こす場合があります。こちらは目に見えないので、なかなか判断するのが難しいカンジタです。「肺カンジタ」「腎カンジタ」「肝脾カンジタ」「食道カンジタ」「胃カンジタ」「腸カンジタ」などがあります。

肺カンジタの症状としては、発熱や痰、咳として現れます。風邪をひいたかなと思って薬を飲んでも、なかなかよくならない場合には肺カンジタを疑いましょう。

腎カンジタでは、発熱や、尿に膿が混じったり、悪寒、背中の痛みが伴うことがあります。腎臓は急性腎不全など命にかかわる病気もありますが、腎カンジタは、急性腎不全のような劇症はありません。

しかし、放置しておくと腎臓の機能が衰えて、むくみなどの原因になり、腎臓病のきっかけになる可能性があります。

肝脾カンジタは、脂肪肝、肝硬変のように右わき腹痛、黄疸、発熱などといった症状がみられます。これらのカンジタは、他の病気と非常に間違いやすいので、必ず病院で検査をしてもらいましょう。


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