口腔カンジタとは

口腔カンジタは、口のなかにカンジタ菌が感染してしまって、さらに免疫力の低下から、細菌が急激に繁殖してしまった場合に起こります。口腔カンジタには、急性偽膜性カンジタ、急性萎縮性カンジタ、慢性肥厚性カンジタ、慢性萎縮性(紅斑性)カンジタがあります。

特に小さな子供や高齢者にその症状は現れやすくなっています。急性偽膜性カンジタでは、カンジタ菌はどんどん増え続け、舌の上だけでなく喉の奥のほうにまで症状が出てきます。白い斑点が、びっしりと付着してしまうので、鏡を見てびっくりしてしまうこともあります。

症状としては、口の中や舌の粘膜に白い苔のようなものが現れます。この白い苔のようなものは非常にはがれやすく、はがれると出血してヒリヒリと痛みます。特に口の中なので、食べ物を咀嚼したりする時にしみることが多く、食欲が落ちたりします。

急性偽膜性カンジタからさらに症状が進むと、慢性肥厚性カンジタになることが多いようです。はがれやすかった白い苔のようなものは、口の粘膜に固着して角質化、肥厚化していきます。

またお年寄りで入れ歯を使用している人は、入れ歯と接触する部分でカンジタが発症するため、義歯性口内炎とも呼ばれています。

この他にも口角や唇が炎症を起こすカンジタ性口角炎やカンジタ性口唇炎もあります。


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