皮膚カンジタとは

皮膚がカンジタに感染すると、「手カンジタ」や「カンジタ性指間びらん症」などを発症します。赤みを帯びたり、ただれたり、軽いかゆみなどの症状が現れます。

手はわりと汗をかくところで、特に多汗症の人は、1年中手がしっとりとしている人が多くいます。さらに、指と指の間は合わさっていることが多く、湿気によってカンジタが繁殖してしまうことがあります。カンジタ性指間びらん症は、水仕事をする中年女性に多いといいます。

おむつをしている乳幼児にも皮膚カンジタがよく見られます。おむつかぶれの治療をしているのにもかかわらずなかなか治らないという場合には、この皮膚カンジタを疑ってみましょう。

また、肥満している人、汗っかきの人にもよく起こります。というのも、カンジタ感染を含む真菌感染は、湿った温かい所によく繁殖するからです。

皮膚カンジタの予防は、とにかく皮膚の清潔と乾燥を保つことです。体を締め付けるような衣類よりも、緩やかな衣類を着るようにして、皮膚を乾燥させます。綿などの自然素材は、合成繊維よりもよく皮膚を乾燥させます。

ソックスや靴など、どうしても蒸れやすいものは皮膚を十分清潔に保てるように、頻繁に取り替えるようにしましょう。または乾燥用のパウダーは、カンジタ菌に感染しやすい人々にとって、予防に役立ちます。


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