カンジタにかかる原因とは

カンジタは、インフルエンザや風邪のように外からの細菌で発症するものではありません。カンジタ菌は常在菌といって、常に私たちの体のどこにでもいるものです。

とても毒素が弱い菌なので、健康な時には、まったくおとなしい存在なのですが、何らかの理由で体調が悪かったり、免疫力が落ちたりした時に、ここぞとばかりに大暴れします。たとえば、風邪や不眠症、ストレスや疲れなどが原因となることもあります。

また、膣内のペーハーがアルカリ性に傾くとカンジタ膣炎が発症しやすくなるといわれています。膣内にはデーデルライン膣桿菌(ちつかんきん)という菌が常在していて、グリコーゲンを乳酸に分解して膣内を酸性に保ち、ほかの細菌の侵入、繁殖を抑えています。

これを自浄作用といいますが、何らかの原因によって、この自浄作用が効果を表さず、膣内がアルカリ性になると、酸性が苦手だったカンジタは、あっという間に増えていきます。

ですから、生理の前後などには注意が必要で、特に生理用ナフキンやおりものシートなどを使っていると、どうしても蒸れたり不潔になりがちなので、こまめに取り替えたり、ビデで洗ったりして予防しましょう。

そのほかにも糖尿病にかかっていると免疫力が低下するので、カンジタを再発しやすくなります。


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